ペインクリニックとは?

ペインクリニックの歴史は約四十年ほどで、東京大学病院で始まりました。
関西では、大阪医科大学の麻酔科:兵藤先生により始められました。
日本では、神経ブロックは麻酔科の医師が主体となり整形外科、脳外科、神経内科、
心療内科、リハビリ科と共に痛みの治療を行っています。

神経ブロックとは、痛みを伝えている神経の近くに、ブロック注射を刺し薬剤を注入することで
神経の興奮伝導を一時的に遮断すること。
また、痛みを伝える悪い回路を断ち切り、本来の良い状態に戻していく治療法です。

  • 肩こり、四十肩、五十肩など慢性的な身体の痛み
  • ぎっくり腰、椎間板ヘルニア、腰椎の圧迫骨折など
  • ひざの痛み、坐骨神経痛、しびれ
  • 頭痛、頚部痛、背部痛、肘痛、手関節痛
  • 帯状疱疹、および帯状疱疹後神経痛
  • がん性疼痛、慢性疼痛(長期間の難知性疼痛)三叉神経痛など

えびす診療所では、ペインクリニック治療とともに物理療法・運動療法などを併用し少しでも早く症状の改善に努めます。

〜物理療法〜

電気や光線や超音波、温・冷水の熱などの物理的な
エネルギーを利用し、治療をすること

〜運動療法〜

身体的および精神的な機能回復を最大限に図ることで、
早期に離床し、自立して生活しうる能力を取り戻すこと

担当セラピストと運動、疼痛の共有をし、一人一人に適した治療プランを立てて、運動プログラム(ストレッチ、筋力トレーニングなど)を提供いたします。

患者様が抱えている痛みや日常生活でかばっている動作などに対して、その原因を調べ、段階的に症状を改善させていくために、一人一人に適した治療プログラムを立案し、日常生活の動作の改善やスポーツ復帰を目的として治療・指導をしていきます。

健康に過ごすための考え方や症状を予防・改善する工夫を生活の中に取り入れていただけるように助言(アドバイス)を行っております。日常生活で、良い習慣を身につけれるようにお手伝いをさせていただきます。

お問い合わせ

大阪府大阪市浪速区戎本町1丁目6番22号ニューサノビル1F
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